rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

買い直し2枚

本日もご来店ありがとうございました。早い時間と遅い時間にお客さまが重なりまして、おかげで真ん中の長い長いアイドルタイムで空いた大穴がなんとかふさがってくれました。お花見日和の中お立ち寄りくださったお客さまに感謝致します。ありがとうございます。
本日いらしてくださったお客さまによいことがありますように。

今日の休憩時間は自転車をかっとばして吉祥寺ユニオンまで往復18kmの弾丸ツアー。ひとり店番タイムでちょっとココロ削られることがあったので現実逃避も兼ねてレコ漁りに行ってきました。エサ箱の中から割引の値札が付いたレコードばかりを集中的にチェックする(あまり品のよろしくない)作業を経て、手許に残った2枚はいずれも後ろ向きの買い直し盤。

[:W500]

写真手前がすでに持っていたもの。奥が今回買い直した盤。
左側のジョニー・ダンクワースは手持ちのアメリカ盤から英国オリジナル盤に昇格。ガイドブックに載っていた写真が英国盤だったものだから、ついホンモノがほしくなってしまった。もともと安かった値札がさらに割引になって、今回の購入価格はこの前のアメリカ盤より安いくらい。でもまあ、こうして見比べてみればアメリカ盤の方がよいデザインである気がしないでもないです。
右側のバディ・デフランコは当店でも1・2を争うヘビロテ盤。ヘタしたら1日3回くらいターンテーブルに載っていることもあるかも。レコ屋では写真手前の国内盤(ジャケット写真は“国内盤別ジャケ界の雄”ことK.ABEせんせい)ばかりが目につきますが、ごくたまに写真奥のアメリカ盤に遭遇します。こちらのジャケはかのデヴィッド・ストーン・マーチンせんせいの手によるもの。このレコード、ウチは国内盤でいいやと長いこと思っていたものの、いざDSMブランドのアメリカ盤が安価で手に入るとなると負けますね。買ってしまいました。

お店のレジではかのT島御大がCDのドカ買いをなさっていました。さすが吉祥寺のドン、喜寿をすぎてもなお見事な買いっぷり、と横からボケーと眺めているうちに本日の休憩は終わりました。

今日はあまりたいしたこと書いてないような気がしますが…いつものことだと思うことにして、そそくさと失礼致します。
明日もがんばらせて頂きます。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。