rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

ポロリもあるでよ

本日も貴重なご来店まことにありがとうございました。昨日から続いた冬らしからぬ陽気から一転、寒さに奥歯震える夜となりました。えーと、お店の方は昼間から安定して奥歯震えてました。
本日おいでくださったお客さまにすばらしいことがありますように。

先月に行方不明になってしまった自転車、いちおう警察に盗難届を出して、仮に区の放置自転車撤去にひっかかった場合でも余計なお金出さずに身請けできる状態にしておいたのですが(中野区の回収費用はなんとごせんえん。5980円で買った自転車に支払う金額じゃない)、結局その後一向に音沙汰なし。自転車がないとレコ屋行くにもひと苦労なので(妻にお願いして自転車借りて回ってます。最後にサドルの高さを戻さないと怒られる)、いい加減あきらめて買い直さないといけないのかなあ、と思ってます。ご近所サイクルスポットにいい感じのリサイクル自転車が入ってないものかチラ見しては通りすぎる日々。…えーと、この話オチありません。

それから、この間のバレエつながりで最近YouTubeピナ・バウシュの『春の祭典』を通して観たのですがまあすごい。こんな恰好でこんな激しく踊ったらポロリもあるんじゃないかと思っていたら案の定ポロリとなりまして、しかも終盤はポロリどころの騒ぎじゃなくてもう全開なんですが、まあこうなっちゃうと全然エッチな感じじゃないですね。なんかもう、まいりましたという感じで。しっかし女の振付師だからこそこの衣裳で怒られないんだろうなあ。

でもたとえば親御さん、自分のかわいい箱入り娘をバレリーナにするべくお教室に通わせたら、巡り巡ってドイツの前衛振付師のもとで宗教がかった恍惚感に包まれながらポロリを連発するようになっちゃった、なんて場合もあるんでしょうねえ。人生は不思議だ。

と、見事に何も言ってないところで今日は失礼します。
明日もみなさまのご来店を心よりお待ちしております。

謎の本が届いたのですが…えーと。