rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

おしらせ2点

昨日に引き続き温泉たまごができそうな暑さ、みなさまご来店ありがとうございました。
明日の祝日にからめて、今日がお盆休み前最後の出勤日、という方も多かったのではないでしょうか。「山の日」なんて妙に川端康成っぽい名前ですけど(ちょっとガクのあること言った)、これでお盆休みを前倒しする口実ができるのはすばらしいことですね。えーと、希望を述べればみなさま東京残留でお願いします。
ともあれ、本日おいでくださったお客さまによいことがありますように。

今日はおしらせ2点、偶然に日付が重なりました。

1. 「これからのジャズ喫茶を考えるシンポジウム」が記事になりました

去る7月30日(土)に四谷の老舗ジャズ喫茶いーぐるさんにて開催された「これからのジャズ喫茶を考えるシンポジウム」。不肖ワタクシもパネリストとして参加させて頂いたこのイベントの再現記事が、ウェブサイト《ジャズ喫茶案内》さんに掲載されました。

▼これからのジャズ喫茶を考えるシンポジウム

超満員の会場の中、緊張のあまり支離滅裂になった私たちパネリストによる混迷を極めた会話の数々が、この記事の中では見ちがえるほどスッキリと明瞭な語り口になっております。当日会場にいらっしゃったけど、正直何を言っているのかサッパリ意味不明だったというお客さま。どうかこの記事をお読みになって、ご記憶をこちらの情報で上書き保存してください。当日の私たち、案外ちゃんとしゃべってましたよ!
そして、明瞭になっただけ見えてくるのが発言内容の不穏当さ。その中でも私は特にひどい。えーと、お読みになったご感想として賛否両論いろいろあるかと存じますが、当ブログのコメント欄にネガティブなご意見を書かれると私が悲しみます。というか、お返事書くのが苦痛で途方に暮れます。「アイツを途方に暮れさせて睡眠時間を削ってやれ」というお気持ちでなければ、どうかネガ方面のご感想はご自分のブログやSNSであるとか、某匿名掲示板であるとか、そういうところで発表して頂くと助かります。どうせエゴサーチして見つけてしまうのだからいっしょだろう、と言われればそれまでかもしれませんが。
…話が逸れました。このすばらしい記事を執筆してくださったのは、ジャズ喫茶案内の管理人《ジャズ研ジャズ喫茶部さん》さん(ややこしい)。私たちの冗長な会話からエッセンスを抽出して、現場の臨場感を残しつつ、読者にとって読みやすいかたちに再配置して提示する、この技術力に感服することしきり。ありがとうございました。
ちょっとしたボリュームの記事ですが、会話主体なのでそんなに読みづらくないはず。お時間あるときにどうぞ。

2. POPEYE最新号「ジャズと落語」届きました

昨日のブログで掲載のおしらせを書いたPOPEYEの最新号、安定の1日遅れで到着。コレ、ちょっとナメてました。何この密度の濃さ! 小さい文字と小さい写真で情報がこれでもか! とドワーッと攻めてきて正直おなかいっぱい。辛うじて当店の掲載ページだけは見つけましたが…。店頭にありますので、気合入れてページめくってください!
あ、それから念のため。POPEYEのライターさんはヘラヘラした人じゃなくて、むしろフワフワした人でした。それからゲラはほとんど訂正ナシでした。ありがとうございました!

山の日、がんばってお仕事します。まずはがんばって起きます!
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。