rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

喫茶傳票

こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。

今日は目が覚めたら外は真っ白!のはずだったので、ちょっと拍子抜けした日でした。マスターは昨日書いた「なぜ滅びるのか」の本、余裕の読了です。
そんな本日もご来店くださった皆さま、ありがとうございました。
皆さまによいことがありますように。

さて、わたし達が開店当初からよくしていただいているスピカの店主さんから、これお土産(多分解体の)、と「喫茶傳票」なるものをいただきました(ありがとうございます^^)。スピカさんは言わずと知れたあいロードの骨董屋さん、この伝票もレトロです。

合計の単位の欄には「(円と)銭」。「銭」っていつまで使われてたの..
案の定同じ疑問を過去に知恵袋で披露してくれている人がいました。法的には1953年までだったようです(実際は少し前から廃れていたのではとのこと)。
そうすると、もしかしたら、今当店にあるレコードのなかには、昔、この伝票と同じ空間にいたものもあったりして。

中身は、升目に数字が並んでいて、一見、あ、メニューに番号がついているんだ覚えるの大変だね、と早とちったのですが、どうやら、一番上の行と左の列の掛け算になっています。...どうやって使うのでしょうか。まったく謎であります。コクヨ製で。(ご存知の方いらっしゃいますか。)

明日もご来店心よりお待ちしております。