rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

比べてみました

本日もご来店ありがとうございました。1週間お疲れさまでした。今日は昼の陽気から、夜はぐっと寒くなって雨まで降りだすという典型的なお花見気候でした。雨が降り出したころ、丸正まで買い出しにでたら、お花見を引き上げた様子の方々が集団下校のようにあいロードを通っていました。桜並木の中野通りや、桜まつり会場の新井薬師公園からほど近い当店は、近頃、桜の特需を享受させていただいております。お忙しいなか来店くださった皆さまに、よいことがありますように。そして週末もよろしくお願いします。

さて、70年代ごろのハンプトン・ホーズはかなり素敵、ということで安く見かけるとつい買っているのですが、最近買ったこの2枚、どっちも71年のモントゥルージャズフェステバルのだった。同じやつだ。失敗。と思いきや、よく見ると、曲数と収録時間が微妙に違います。
【左】A1.THIS GUY'S IN LOVE,WITH YOU(19:45)
B1.HIGH IN THE SKY(7:05)
B2.HAMP'S OWN BLUES(13:24)
【右】A1.THIS GUY'S IN LOVE,WITH YOU(31:15)
B1.HIGH IN THE SKY(26:12)
日付は6月、としかないので違うステージのものなんだろうか、【左】は【右】の編集版なんだろうか、そもそも片面に1曲31分てすごい。。と湧いてくる疑問を解消するため、閉店後、2台のターンテーブルにそれぞれ乗せて、数秒差で再生して、タイマーも動員して、聞き比べてみました。結果・・・この2枚全く同じ内容!【右】の方の表記が適当なんだってことが判明した次第です。なんでその時間を書いた。というわけで、このふたつは同じなので、どこに向かって言っているのか自分でも分かりませんが、気を付けてくださいね。微妙な気持ちになったのは、時間を測らず聴いていたときは、【右】のバカラックは31分あったと思い込んでいたことです。※因みに【右】=JAS 【左】=FRESH SOUND。CDは【右】の写真の一部が使われていて、表記は微妙に差異がありますが同じものっぽいです(未確認)。

さてさて、毎年4月1週目の週末と決められている桜祭りと、実際の桜の見頃が一致するのはとてもレアなのです。皆さま、お花見を楽しみつつ、当店のこともふと思い出してお立ち寄りいただけると嬉しいです。ご来店心よりお待ちしてります。