rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

志木

(9月の思い出)
9月某日の定休日、志木に初上陸しました。

友人夫妻が志木に引っ越したと聞いて、そこは確かジャズ喫茶のある町だし近いうち遊びに行こうと言いつつ1年半。ようやく新居にお邪魔して、その後志木のジャズ喫茶BUNCAさんへ行って参りました。ずっと前に日本橋から移転されたようで、もうすっかりこの町でご近所の方に長い間ひっそりと愛され続けているんだなあという感じのとても素敵なお店でした。広くて、それぞれの席に特典があります。ジャケットが見えるコーナー、スピーカーの正面のコーナー(いい音)、外の見えるコーナー。ああいうお店が近所にあったら幸せです。理想的な在り方のお店でした。

それと同日、乗り換え下車した池袋で、ずっと欲しかったアンリ・ルノーのレコード(澤野さんの再発)も手に入れました。特に出だしのピアノが、なんとも艶っぽくて、自分用には、出だしの20秒位をを3回繰り返してから続くような仕掛けにしたいです。

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10年近く前、当時同じ職場だった先輩と外出中に、駅の階段で友達とばったり出くわしたことがありました。その後乗った電車でその先輩がスキマスイッチが好きというので、「さっきすれ違った子もですよ、会いますか」となぜか気軽にセッティングして紹介したのが前述の志木の夫婦です。何かあったら責任感じる..と当初心配性になっていましたが、彼女が理想としていた生活を送っていてプラス猫もいてとても幸せそうだったので、あの行いはわたしの今生での数少ない善行のひとつになりました。T家、おめでとう♪