こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。
ランチタイムが終わって、午後から夕方にかけての3時間が私ひとりの店番タイム。今日はその3時間まるっきりご来客がなくて、自分はこのまま孤独死するんじゃないかと思いました。
そんな本日ですが、私ひとりの時間を除いてはお客さまがおいでになって下さいました。ありがとうございます。感謝致します。
ご来店下さったみなさまによいことがありますように。
孤独を楽しめる大人の余裕が身に付きますように。
長い長いぽつねんの午後、途中だった花森安治本も余裕で読み終わってしまい、現実逃避の先がなくなってしまったので仕方なく考えました。このお店には何が足りないのだろう？
ひょっとして『タンタンの冒険』なんじゃないだろうか？
みんなスノーウィとかハドック船長の活躍を読みたいんじゃないだろうか？
「コンコンニャローのバーロー岬！」とか、みんな言ってみたいんじゃないだろうか？
と、この妄想自体が新たな現実逃避なのですが、それは考えないことにして（現実逃避だから）、amazonで検索してみたら『タンタン』ってペーパーバック版が出てるんですね。ふーん、これならお手ごろかもなあ…。
ご来客ゼロのぽつねん時間が来るたびに、現実逃避で1冊ずつ店のタンタンが増えていく、そんなまちがったリアリティのあるお店っていかがでしょうか？
（えーと、お答えは期待してません）
と、今日もしまらないまま時間切れで。
明日からの週末、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
