rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

★雑誌掲載のおしらせ

こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。
いつもご来店ありがとうございます。

昨日のブログでチラッと書いた雑誌掲載のおしらせについて。掲載号をコンビニで買ってきた直後に出版社からのメール便が到着、という絶妙のタイミングで手許に同じ雑誌が2冊。わーい\(^o^)/早速紹介させて頂きます。

現在発売中の雑誌『POPEYE』2014年1月号に当店が掲載されております。
「今話題の進化系ジャズ喫茶とは!?」という特集で、店主インタビューを交えて巻頭ブチ抜きどーんと8頁、ということはまったくなくて、「いいデートしてる?」という特集記事のはじっこにちんまりと載せてもらっております。具体的には、えーと、40頁目の右上の方、そこに、ちょこっと。
Paddlers Coffeeオーナーの松島大介さんと、アーティスト山瀬まゆみさんのカップルによる中央線デートの行き先のひとつとして取り上げて頂いております。おふたりは当店のほかにもミルズさんやスピカさんといった薬師あいロードの先輩がたのお店を回っています。見慣れた近所の様子を誌面で目にするというのは、なんというか、気恥ずかしくてすばらしいものがあります。みなさまもぜひお手に取ってご覧下さい。当店にも置いてあります。なんなら2冊。

本日そのほかの話題をダイジェストで。

昨日ジム・ホールが亡くなりました。享年83歳。ご冥福をお祈り致します。
今日は店内にある彼のリーダー作・参加作を片っぱしからかけて、ひと巡りしたらまた最初からかけて、みたいなことを1日中やっておりました。これみよがしに派手な演奏をする人ではないだけに、全体的に静謐でストイックな空気が流れる中で、サイドで参加しているロリンズ作品をかけているときだけは異様に華やか(ロリンズが)、修行中に味わう一服の清涼剤となりました。

私の高校時代の友人が、およそ1年ぶりに当店を訪ねてくれました。開店2周年のお祝いに彼が持ってきてくれたものは、私たちの1日の売上では買えそうにないサイズのフラワーアレンジメントと、琥珀エビスの6缶ケース。うん、お花ありがとう。置く場所ありません。それからビールありがとう。今日の成績では飲めません。
私から個人的な友人たちにお願いです。お花はもう結構です。あなたたちの財力と気前の良さはよく分かった。お花屋さんも喜んでいることでしょう。そう、そろそろ私たちが喜んでもいい番だ。

そんなこんなでいい時間。寝ないと。おやすみなさい。
明日もみなさまのご来店を心よりお待ちしております。

※明日はとてもネガティブなことを書く予定です。