rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

★商店街、JFK、オーディオネタ

こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。
本日もご来店ありがとうございます。
いまいちご近所事情に疎いのですが、どうやら今日は地元商店街でラリー形式の街歩きイベントがあった模様。そのせいか朝からお店の前の人通りもいちだんと賑やかで、これはひょっとしたらおこぼれにあずかれるかもしれん、と人知れず淡い期待を寄せていたのですが、勇んでオープンした結果といえば当店の外置きベンチと灰皿がラリー参加者のみなさまの一時休憩所兼喫煙所として思わぬ活躍をみせる、という店側の人間としてはいまいち微妙なところに終わりました。そこをもう一歩踏み込んで店内にお入り頂けないかなあ、と店の中から外をチラ見してはため息、というランチタイム。土曜がこれではいよいよオレたち年貢の納めどきかもしれん、と転職サイトに目をやろうとしたそのときにお客さまがおいで下さって数時間経過、営業を終えてみればありがたくも休日らしい成績になっていました。
改めて、本日ご来店下さったお客さま、ありがとうございました。
明日みなさまによいことがありますように。
おへその掃除をしたら大物が取れますように。

話はガラッと変わって昨日は11月22日、いい夫婦の日。私たち夫婦は前日から引きずったいがみ合いを終日続けていましたが、それはさておき11月22日はケネディ大統領暗殺の日でもあるそうで。そして昨日は2013年11月22日、奇しくも暗殺からちょうど50年の節目を迎えた日だったようです(このへん、ご自宅にテレビがあるみなさまの方がニュースなどでお詳しいかもしれませんね。私たちは地デジに乗り遅れたついでにテレビ本体も失ったままなので…)。
ネットニュースでそのへんの記事を見て、つい触発されて閉店後に自宅でWikipediaなど渉猟することしばし。ムダに睡眠時間を削った1日になってしまいましたが、そんな中で見たのがウォールストリートジャーナル日本語版のこの記事
みなさま、記事の中に出てくるビュエル・フレーザー氏の写真(上から3つ目)をご覧下さい。フレーザー氏の後ろに写っているスピーカー、これはひょっとしてJBLのハークネスではありませんか?
「その後の仕事がうまくいかなかった[…]現在はダラス地区で車体部品店の運転手としてパートタイムで働いている」と記事にあって、ちょっと悲しい人生を歩んだ人のような記載がされていますが、なかなかどうして。フレーザーさんのリビングではすばらしい音楽が奏でられていることでしょう。

…これが今日のオチなんですが、弱いでしょうか。
明日もみなさまのご来店を心よりお待ちしております。