こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。
国を挙げての一大イベント「バルス祭」の開催日となった本日、あえて当店でくつろぎの時間をおすごし下さったお客さまに感謝致します。ありがとうございます。
私がひとりで店番している午後の時間帯は、これでもか！ というくらいのぽつねんぶりだったのですが、奥さまにバトンタッチした夕方以降、急にお客さまがいらっしゃるようになって…。最近こういったことが多いです。人徳の差でしょうか。
ともあれ、本日ご来店下さったお客さまによいことがありますように。
恋多き週末がすごせますように。
最近買ったレコードですが、表紙が強気すぎる。
ゲスト参加のクリフォード・ジョーダンの肩書が「スペシャル・ゲスト・スター」と大きく出た。
いや、クリフォード・ジョーダンがすばらしいジャズマンだというところに異論はないのですが、ただ「スター」っていう言葉の響きとどうもそぐわないような気がして。
スターっていうのは、ジェイムズ・ブラウンとか、TMレボリューションとか、そういった特異なオーラを放つ人たちを指す言葉だと思うのです。セットの合間にカウンターで1杯おごらせてくれそうな、そんな等身大のジャズマンがスターかって言われるとちょっとちがう気がする。
ジャズの世界でスターっていうと、復帰後のマイルス・デイヴィスくらいしか思い浮かびません。
というところで、本日は終わりにします。
どうかみなさま楽しい週末をおすごし下さい。お時間あればロンパーチッチにおいで下さると、私たちが喜びます。人が喜ぶ姿っていいものですよ。
ぜひともみなさまのご来店をお待ちしております。
