rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

★謹賀新年

こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。

明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜りまことにありがとうございました。
本年も変わらぬお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

2013年がみなさまにとって、ワンダフルで、マーベラスで、オーフルナイスで、パーラダイスな1年でありますように。
そして、そのワンダフルを、少しだけ私たちにおすそ分けして下さいますように。

元旦の本日、当店をご利用下さったお客さまに心からの感謝を捧げます。
季節のイベント感が希薄な当店ですが、それでもみなさまがドアを開けてご来店になるたびに、お正月の晴れがましい空気が店内に流れ込んでくるようでした。
つい浮かれて、昨日のセールで買ったレコードのほとんど全部を早速投入してしまいました。
明日からまたリサイクル事業です。以前聴いた気がするレコードばかりがかかるかと存じますが、どうかご容赦のほどよろしくお願い申し上げます。

ここ数日ヘビーローテーション確定の1枚をご紹介します。

KENNY CLARKE - FRANCY BOLAND BIG BAND 『OUR KINDA STRAUSS』
SCHEMA/REARWARD RW106LP

A面の1曲目、ヨハン・シュトラウスのワルツ「春の声」のジャズカバーがお正月感バリバリのこのアルバム、最初の曲の印象が強すぎて自然と新年専用のレコードになってしまいました。2枚組LPですが、上記の理由からもっぱら使うのは1枚目のA面だけ。お店で再生できるのも新年の数日間だけ、というムダに限定性の高いレコードです。
せっかくなので、この数日間はこれでもか、と繰り返してかけるつもりです(というか、本日だけでも相当繰り返しました)。
お客さまによっては「またかよ」とお感じになるかもしれませんが、これも季節品ですので、どうかご容赦頂ければと存じます。

さて、本日はこんなところで。
みなさまどうぞステキなお正月をおすごし下さい。
うっかり出してない人からの年賀状が届いてしまった場合は、お返事書きに当店をご利用下さると私たちが喜びます。
みなさまのご来店を心からお待ちしております。