rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

不謹慎でないと思いたい日記

本日もご来店ありがとうございました。熊本の地震、気になりますね。ご家族やご親戚、あるいは友人・知人があちらにお住まいの方もいらっしゃるかと存じます。お知り合い全員のご無事を祈っております。あらゆる面での被害が最小限でありますように。
それはそれとして、おいでくださったみなさまにとてもよいことがありますように。

今これ書いても不謹慎にならないかな…。先週お客さまから頂戴したレコードをご紹介します(怒られそうだったらすぐ消します)。

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まずは3枚。当店ご常連Kさまより。アリガトウゴザイマス。
上:ギル・エヴァンスとスティーブ・レイシーのデュオ作品。仏OWLレーベル好きの妻のためにわざわざお持ち頂きました。ジャケット上部のタイポグラフィが恐ろしく'80年代的。
下左:ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが大のジャズ好きであることはつとに有名ですが、こちらは好きが嵩じて編成してしまったビッグバンドのライブ作品。スタン・トレイシーにピーター・キング、ジミー・デューカーにロン・マシューソンエヴァン・パーカー(!)にジャック・ブルース(!!)と、メンバーには錚々たるブリティッシュジャズの顔ぶれが並びます。演奏はひたすらスウィンギーなゴキゲン系。
下右:泣く子も黙る「ブラントン=ウェブスター」時代のライブ盤。恥ずかしながらこの時代は敬して遠ざけていたのでまったくの未聴でした。

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続いて1枚。同じくご常連Sさまより。アリガトウゴザイマス。
中央:この画家さんがジャケイラストを描いているレコード、本当に山ほどあってどれに手を出していいのか分からなかった(だから何も買ってない)のですが、少なくともこれはアタリだった。柳の下のどじょうを狙うので、近いうちに似たジャケットが急激に増えそう。

また眠さで朦朧とした文章になってしまいました。でも反省はしない。反省できないくらいに眠いから。
明日には元気回復、精いっぱいお仕事させて頂きます。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。