rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

読者プレゼントが「黒曜石のヤジリ」ですって

こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。
本日は貴重なご来店まことにありがとうございました。オープン後の3時間、いや最初の1時間は無人島でしたから、そのあと正午から午後2時にかけてのきっかり2時間で本日のご来客の9割をカバー。その時間だけは忙しくさせて頂いたのですが、そこから先が完全なる無風地帯。実に優雅な開店休業の1日となりました。昨日の大雨といっしょに夏場の好景気も過ぎ去ってしまったのでしょうか。ちょっと泣きそうです。
ともあれ、こんな日においでくださったお客さまに心からの感謝を捧げます。ありがとうございます。
みなさまによいことがありますように。

『縄文ZINE』というフリーペーパー。第1号。なじみのお客さまがお持ちになりました。
表紙のキャッチフレーズを見ると「都会の縄文人のためのマガジン」と書いてあって、なんだそりゃ? と思いますが、読んでみると本当にそのとおりの内容で、なんと言ったらいいのやら分からないですがすばらしいです。表紙から体裁から徹頭徹尾プロの仕事で、カラーのグラビアページ(そんなのがあるのです)の写真もすごくキレイ。ものすごく作り込んでます。で、内容は縄文。土器や土偶についての比較的シリアスな読みもの記事もあれば、「縄文漫画 どきおくん」や「縄文人おすすめの映画」といった脱臼コンテンツも充実。先にも述べた「都会の縄文人」というカラーのグラビアページでは、読モならぬ「DOGUMO」のオシャレ女子たちがさまざまな土偶のポーズで被写体になっていて、眺めていて何やらわけの分からない高揚感に駆られます。プロが本気で道楽やるとこうなるのか。それから、無印良品は弥生だから縄文的にはNGなのか。
当店レジ前に10冊ほど置いてございます。ご興味おありの方はぜひお手に取ってくださいませ。

本当はこの後もうひとつご紹介するはずだったのですが、歯が立たずに力尽きました。二日酔いのせいです。
ひとまずぐっすり眠って、明日はクリーンな身体でみなさまのご来店をお待ちしたいと思います。明日もよろしくお願い申し上げます。