rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

★もうディスク紹介くらいしかできることがない

こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。
相変わらずお寒うございます。ご自宅から出るのがツラく、お仕事が終わったらまっすぐおうちに帰りたい今日このごろ、あえて当店に足を伸ばす蛮勇をお見せ下さったお客さまに感謝致します。ありがとうございます。
ご来店下さったみなさまによいことがありますように。
誰か森喜朗に向かって「そんなことよりアンタの息子の件だけどさ」と言ってやれますように。

最近ヘビロテしすぎの1枚。

ヒース・ブラザーズのストラタイースト作品。このB面がすごい。ブッとんでる。
ベースとドラムが同じラインをひたすらループして、その上でフロントが入れ替わり立ち代わりの長尺ソロ、言ってしまえばそれだけの曲なのに、異様なほどカッコいい。
初めて聴いたのは1年ほど前、例によって渋谷JBSでのことでしたが、それ以来レコ屋に行くたびにぼんやりと目の端で探し続けること幾星霜(って1年未満だけど)、ありましたみつけました。ストラタイーストのLPって何が再発されて何が再発されてないのか、不勉強にして全然分かっていないのですが、とにかくこの作品は再発があった。よかった。オリジナルなんて逆立ちしたって手が出ない。
買ったその日から連日の複数回再生、さすがによくおいで下さるお客さまを前にするとタンテに載せづらくなってきたけど、それでも店内にご新規のお客さまがいらっしゃるときはエイッとかけてしまいます(ご常連さま、何度もお聞かせしてすいません)。
いくらなんでもヘビロテしすぎ、と思ったときはレコードをひっくり返せばA面もある。最近はこっちもお気に入りになってきました。1曲目を聴くと、頭の中はベトナムの田園風景に瞬時にトリップ。三角笠つけてモンペはいた人たちが目に浮かんできます。
B面、B面、A面、B面…、という感じでもうしばらくプレイしていきます。いいかげん耳タコのお客さまもいらっしゃるかもしれませんが、今しばらくお付き合い頂けると幸いです。

それでは、明日もみなさまのご来店を心よりお待ちしております。

B面-1(ベースソロがツラい人は2:08までスキップ)

B面-2

まだ先があるんだけどYouTubeに上がってない…。
続きは当店で!