rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

ムダに写真の多い日記

昨日のご来店まことにありがとうございました(このブログは営業の翌朝に書いています)。秋雨やんでもウチはウチ、でした。お運び頂いた貴重なお客さまに感謝致します。
みなさまによいことがありますように。

赤羽で飲んだ定休日。2軒回ってそこから十条に移動する予定だったのですが、すでにほろ酔い・おなかは満腹。今のところのお会計はふたりで2軒でさんぜんえん。すごいな赤羽。
実家の最寄りが大宮駅(と言っても駅から徒歩1時間もかかるのですが)というバリバリの埼玉県出身のワタクシにとって、赤羽は長いこと東京の入口に君臨する駅であり、また決して降りることのない駅でもありました。通学・通勤合わせて通過したのは優に2000回以上(往復だとその倍か)、でも降りたのはホント片手で数えるほど。イヤ、でも後悔しました。すごいな赤羽。
そんな赤羽から埼京線でひと駅の十条ですが、酔いに任せて歩こうじゃないか、となりました。

Googleマップで確認したら30分ちょっと。これなら腹ごなしにもちょうどいい、と歩いてしばらく、典型的な「Googleマップあるある」案件に遭遇。

この階段を登れ、との指示。自転車じゃなくてよかった…。
(ちなみに自転車で移動中、たしか山の手通りから代々木八幡駅方面に降りる階段をGoogleマップせんせいに指示されて、泣く泣く自転車を抱えて降りたのは「私たち夫婦あるある」です)
いかにも市川紗椰が好みそうな階段を上がると左手に見晴らしのいい景色が広がります。

路上にはハイボールのロング缶。濃いめ。

もう少し歩くと突如現れた巨大なローラーコースター(上からの写真撮り忘れました)。ほろ酔いの人間が不慣れな街の見知らぬ路地でプチ冒険してるんですから、これは乗らない手はないですよね。

最後にローラーのお手入れしてからかなり時間が経ってる様子で、回転が甘くて引っかかりがち。必死に自力で加速をつけます。

服のおしりがどうなったかは気にしないことにする。

滑り降りたところは瀟洒な公園でした。清水坂公園、という場所に迷い込んだみたいです。

そして目的地に到着。30分のはずが1時間かかりましたが、楽しいひとときでした。
本日、すべて込みでふたりでろくせんごひゃくえんなり。

次のお休みの日もこれくらいの贅沢ができればいいな。
本日もみなさまのご来店を心よりお待ちしております。