rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

今週の新入荷レコードと労働

こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。
シルバーウィーク初日は久しぶりによいお天気。おかげさまで忙しくさせて頂きました。カレーが早々に売り切れてしまって、ご迷惑をおかけしたお客さまには申しわけありませんでした。深くお詫び申し上げます。昨日までの不景気続きですっかり萎縮してしまって、「休日だけど予備は作らなくていいか…」なんて油断してたらこのザマでした。これから帰って準備します。
改めて、貴重な連休初日においでくださったお客さまに感謝致します。ありがとうございます。
みなさまによいことがありますように。

今日は新入荷レコード紹介のみ、駆け足で失礼します。

左上はよくおいでくださるお客さまから「ヘルシンキみやげ」として頂戴した'72年録音のフィンランド産ビッグバンド。500枚限定プレスの再発盤(ありがとうございます!)。参加メンバー見ても知らない名前ばっかりです。
右上はチェット・ベイカーの長い長い評伝本『終わりなき闇』の中で、基本チェットをボロクソにしか書かない著者が傑作認定した唯一のレコード。ポール・ブレイとのデュオで、例によってカスッカスの音が味わいだけで聴かせます。
下段左から2番目は先週の写真にも載ってる気がしますが、こっちは『vol.2』。
右下のデューク・エリントンはDr.Jazzというボブ・シールが作った何番目かの会社からのリリース。このレーベル、何から何まで安っぽくてたまらんです。

さあ、これから帰って労働だ!(死んだ目)
明日もみなさまのご来店を心よりお待ちしております。