rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

★今日の日記はオブラートがたりない

こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。
蒸し空の金曜日、雨降りリスクを冒して当店までおいで下さったお客さまに感謝致します。ありがとうございます。
明日からの3連休、みなさまによいことがありますように。

昼間は長い長いアイドルタイムでヒマ疲れ、夜は夜で、いささか系統の異なるお客さまをお迎えして神経疲れ、とたいしたこともしていないのに消耗しきった1日になってしまいました。
おひとりでご来店になったときにいくら理想的なお客さまであっても、どなたか別の方をお連れになっていらっしゃったときは必ずしもこの限りではない。というこのテのお店の「あるある」をまた体験してしまいました。やっぱり人間、ふたり以上だと活発なコミュニケーションが発生してしまいますよね。お連れさまにジャズ喫茶という特異な空間への免疫がなければなおさらです。ご本人にしてみたら「誘われるまま奇妙な雰囲気のお店にやってきた」だけのことですから。
そういうとき、店の人間としてどうふるまうか。ぶっちゃけ「どうお店の雰囲気を守るか」というのがとても、とても重要になるのですが、今日は失敗でした。お店を守れなかった。忸怩たる思いです。
誘った方のお客さまにしてみても、お連れさまをお誘いしてご来店になるくらいですから、そこには当店に対する何かしらポジティブな評価があると思う(思いたい)のですが、私たちのお店のスタイルですと、その評価をそのままありがたく受け取ることができないという点もあって、なかなか歯がゆいところです。「ご評価下さったことは大変ありがたいのですが、でも…」みたいな。ああ。難しい。

明日は気持ちを切り替えてがんばる予定です。今は気持ちを切り替えないでもう少し沈んでいたいと思います。おやすみなさい。
改めて、みなさますばらしい3連休をおすごし下さい。
お時間に都合がつけば、当店にもいらして頂けると幸いです。みなさまのご来店を心からお待ちしております。

ネガティブな日記に付きあわせてしまったお詫びに。新大久保で見かけた光景。もちろん当店ではこのお米を使っておりません。えーと、だいたいこの4倍くらいの値段のお米をお出ししております。
(ちなみに、写真のお米は中国米100パーセント。だからこの値段とのこと)