rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

★そもそもなぜ大きな声でしゃべると注意されてしまうのか(私が注意してしまうのか)、そこに明確な答えが出せていないのです。

こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。
一転してキリッと引き締まったお天気となった本日、颯爽とドアを開けてご来店下さったお客さまに感謝します。ありがとうございます。
フニャッと弛緩した店員たちからお礼を申し上げます。

今日は久しぶりにお客さまに声をかけてしまいました。
アレです。「もうちょっと静かな声でお願いします」みたいなのを。
できるだけ波風立てたくないタイプの人間なので、この手のひとこともなるべくなら言いたくなくて、でもさすがにちょっとこれは…、みたいな状況になると、うわあ、声かけなきゃ、いつ言おうか、いつ言おうか、とそればかりが気になってきます。いきおい、ほかのお客さまへの配慮がおろそかになって、店全体がイケてない感じになることおびただしく…。

おしゃべり禁止ではないのです。
カクテルパーティー効果を通じて、会話内容が当事者の間だけで共有されるような、そんな音量でのおしゃべりを期待しているだけなのです。
お店全体に鳴り響くのは、できればスピーカーから流れる音楽であってほしいと思っているのです。

ひょっとしたら、こちらが声をかけてしまうこともあるかもしれません。
でもそれは「うるさいから帰って下さい」という意味ではありません。
文字どおり「続きのおしゃべりはもうちょっと静かな声でお願いします」という、こちらからのお願いなのです。

…ああ、ちょっと今日のテーマは重すぎました。
もう少し考えがまとまったら、改めて書きたいと思います。

明日もみなさまのご来店を心よりお待ちしております。

唐突に、本日の中野通りの写真をアップします。
桜並木、もう充分に咲いてます!