rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

今週の新入荷レコード

昨日もご来店ありがとうございました。近ごろの土曜日にしては珍しく忙しくさせて頂きました。お店と波長の合う団体のお客さま、という奇跡的な存在がお見えになった(しかも複数)のが大きかった。おかげさまでカレーも久しぶりに完売。せっかくいらしてくださったのに売り切れだったというお客さま、申しわけありませんでした。本日開店時にはまた全量取り揃えておきますので、よろしければ再チャレンジお願いできれば光栄です。
ご来店くださったお客さまにとてもよいことがありますように。

今週の新入荷レコード失礼します。

上左:最初に買った盤質難アリの国内盤レコードを手放してから長い長いブランクを経て、今回ようやっと再入荷の運びとなった1枚。せっかくなので西独盤に格上げしております。後にいろいろ出してるけど、結局のところリッチー・バイラークで所有欲をそそられるのは'70年代ECM作品なんだよなあ。
上中:いちどは持ってみたいと思わせるこのジャケット、ようやっと折り合いのつく価格で入手。ジャケから想像されるほどノーテンキなノリではないものの、よく練られたウェストコースト作品に仕上がっていました。「ジャケのサックス吹きはボブ・クーパー本人なのか?」という疑問もあったのですが、今画像検索したらどうやら本人っぽいですね。
上右:ああ、ステファン・グラッペリだなあ、というアルバム。ご本人はどの録音でもあの調子だから、サイドがどれだけがんばって作品を引き立たせるか、なんでしょうねえ。その点ゲイリー・バートンとやってるやつは偉大だ。
下左:八代亜紀の憧れジュリー・ロンドン。長いこと『Vol.1』だけでやってきましたが、このたび晴れて『Vol.2』入荷。出世作「Cry Me A River」の入っている第1集の方がはるかに有名ですが(ギターもバーニー・ケッセルだし)、トータルではこちら第2集の方が上かもしれない。なんだかんだで長い付き合いになりそうなアルバム。
下右:ナベサダ'72年作品。レコードジャケットにどアップの顔写真載っけると実物大よりでかくなるんですね。偉大なりLPサイズ。ギターに高柳昌行参加で好き勝手にギュインギュインやってます。

明けて日曜、今日もナイスお天気ですね。「ナイスお返事」という言葉に聞き覚えがあったので検索したらEAST END X YURIでした(動画)。関係ないですね。「関係ないね」は柴田恭兵でしたね。
それでえーと、今日もお待ちしております!