rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

一向に進展しないアンプ周りの現状報告

お寒うございます。突き抜けるようなピーカン青空、半そで短パンに着替えたら、ふた足早いビアガーデンへと繰り出したいお天気になりましたが、あいにくビアガーデンならぬ当店、お店自体がキンキンに冷え込む結果となりました。こんな日にご来店くださった貴重なお客さまに心からの感謝を捧げる次第です。ありがとうございます。
本日いらしてくださったみなさまによいことがありますように。

あまり気乗りがしないのですが…当店のオーディオ、特にアンプ周りの現状を簡単にご報告します。
先日の妻のブログで過去のアンプ故障の原因と断定されていた店の製氷機ですが、その後さまざまなタイミングで電圧チェックを行うものの、著しい電圧降下はまったく測定されず。たしかに製氷機のモーターが動くたびに借りものの業務用パワーアンプから「バチッ!」というかなりハデな異音が出るのですが、そのときですら電圧はまったくの正常値(過去にいちどだけ瞬間的な電圧低下を目撃したような気がするんだけど…テスターの操作ミスだった可能性が高い)。それに、ひとたびアンプを別のものに替えると異音は一切発生しなくなるのです。これは…アレじゃないかな。たしかに製氷機はノイズ発生源になっているかもしれないけど、それは別に異常なレベルのものなんかじゃなくて、むしろ業務用パワーアンプがノイズを拾いやすすぎるんじゃないのかな…。
検証の意味も込めて、本日改めて業務用アンプを結線し直して、今度は「アンプ側への対策」を重点的に実施してみました。アンプに手を入れた結果ノイズが出なくなれば、結果として製氷機の無罪を証明することにつながるんじゃないか。まだ問題なく動く製氷機をみすみす処分してしまうのは忍びない。でも製氷機に「アンプ破壊の犯人」の疑いがある限りは、おいそれと新しいアンプを持ち込むことができない(ドクトルを説得できない)、というこのジレンマ。実際当店ではアンプが壊れすぎという動かしがたい事実もあって、ただひたすら胃が痛い、という今ココです。製氷機は冤罪だと思う。でも製氷機が犯人じゃなかったらまた手がかりがなくなってしまう(そしてアンプは壊れ続ける…かもしれない)。つまり、結果的には前回のご報告から1歩進んで2歩下がる状態。なんとかならんものかなあ。

ひとまず電源ケーブルの不要輻射対策だ! とアルミ箔グルグル巻きにしたら何か怖い宗教みたいになってしまったの図。

http://www.murata.com/ja-jp/products/emc/emifil/knowhow/basic

↑上のリンク先は村田製作所による「ノイズ対策 基礎講座【全13章】」
全部読んだら完璧な対策ができるのだろうか…。

と、そんなこんなで明日もみなさまのご来店をお待ちしております。