rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

★喫茶店の本質はクーラー

こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。
夏まっさかりの週末、当店に涼みにおいで下さったお客さまに感謝致します。ありがとうございます。
みなさまによい週明けが訪れていますように。
近所のマツキヨでボトルガムが安売りしていますように。

またしても翌日更新となっている当ブログ、書いているこの瞬間は月曜日です。つまり本日は定休日となっております。どうかみなさま、また火曜日以降のご来店をお待ちしております。

少し前に、9月の営業カレンダーを更新しています。
1週間後の9月10日(火)に夏休みを頂戴するほか、その後のいわゆるシルバーウィーク付近で営業日が多少変則的になっております。ご面倒とは存じますが、どうぞみなさまご確認のほどお願い致します。

営業カレンダー

最近買ったレコードから。

TETE MONTOLIU 『BOSTON CONCERT』(SteepleChase)
お店でかけるとまったりしすぎてしまうかな、と思って普段はあまりかけない(だから買わない)ピアノソロですが、セールで安かったのでつい購入。購入した以上はモトを取ろう、と積極的にかけている1枚。
このレコードですごいのは観客です。ジャズのライブ盤といえばそのへんのライブハウス(キャパ100席未満とか)での録音が大半を占めますが、これはれっきとしたコンサートホールでの録音。つまりお客さんの数が多い。そしてお客さんがみんな集中して聴いている。ライブ盤にありがちな客席のガヤガヤとか、グラスのカチカチとか、酔客が叫ぶ「イエー」とか、そういうのはありません。その代わり、演奏が終わった後の拍手がすごい。なんというか、「え? これはミケランジェリ先生のリサイタルですか?」みたいな熱狂ぶりです。テテさんってそんな偉い人だったのか。

それでは、本日はこのへんで失礼致します。
また明日(火曜日)以降のご来店を心よりお待ち申し上げます。