rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

★リンゴいろいろ

こんにちは。中野の自称ジャズ喫茶ロンパーチッチです。
厚い雲に覆われた1日、雨の予感の中ご来店下さったお客さまに感謝致します。ありがとうございます。
みなさまによいことがありますように。
引き出しの中に溜め込んでいたボトルガムの包み紙を断捨離できますように。

今日は出勤中に近所の八百屋さん(というか、青果かとう)で安いリンゴを見かけて、思わず必要以上に買い込んでしまったことから、ご来店になったお客さまに有無を言わさずリンゴを切ってお出しする、というよく分からないパフォーマンスを繰り返す1日となりました。在庫消化にご協力下さったお客さま、ありがとうございました。おかげで暗くなるころにはすべてのリンゴをさばくことができました。
個人的にリンゴの皮むきが今ひとつ苦手で、今日もずいぶんと不恰好なものをお出ししてしまいました。カッコつけて包丁なんて使わずに、おとなしくピーラーで皮をむけばよかった。でも、なぜか「リンゴの皮は包丁でむくもの」という固定観念があって、ピーラーを使うことにはなんとなく抵抗があるのです。
…あ、この話、収拾がつかない。

グダグダついでにもうひとつ思い出したリンゴ話を。オノ・ヨーコジョン・レノンと最初に会ったとき、彼女はビートルズというバンドの存在は知っていたものの、ジョン・レノンという名前は知らなかった、といいます。メンバーで唯一知っていた名前はリンゴ・スターで、それはやっぱりリンゴでスターだったからインパクトが強くて覚えていた、ということです。確か出典はオノ・ヨーコ『ただの私』。手許にない上にうろ覚えですが。
…とこちらの話も消化不良のまま、本日はおいとま致します。

どうやら明日のお天気はパッとしない模様ですね。みなさまお足下にお気をつけて。
お時間あったらロンパーチッチにも寄ってやって下さい。お待ちしております。

チボー家の人々』進捗報告
第1巻 286ページ
【本日の感想】サロン小説みたいな10数ページを突破するのにひと苦労。