rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

★セットリスト

こんにちは。中野のジャズ喫茶ロンパーチッチです。
いつもありがとうございます。
明日も定休日返上でお仕事させて頂きます。11:00〜23:00の営業です。
ご来店の折には、店員が白目を開けて立ち寝する現場をご覧頂けるかもしれません(うれしくありませんね)。

金曜日のイベント「ホーミーズゴーアヘ6」の主催者様、ならびにすべての関係者様、それからご来場されたすべてのお客様に心の底から感謝します。どうもありがとうございました!
中野にあんなに大勢のオシャレさんたちが集まるなんて、完全に想像の範囲外でした。

なんだか書きたいことはいっぱいあるのですが…取り急ぎセットリストのみご報告致します。

1. RED HOLLOWAY 「Brother Red」
(アルバム『Cookin' Together』[1964]より)

RED HOLLOWAYについてはこの記事もご参照下さい。
ところで亡くなっていたことを今知りました…。
ご冥福をお祈り致します。

2. HORACE SILVER 「The Kicker」
(アルバム『Song For My Father』[1964]より)

3. CLARK TERRY / BOB BROOKMEYER 「The Hymn」
(アルバム『Tonight』[1964]より)
Youtube音源なし】

4. TED CURSON 「Airi's Tune」
(アルバム『Jubilant Power』[1976]より)

↑盤起こしのためだと思いますが、最初の10秒くらいはノイズだけです。

5. DUKE PEARSON 「Taste Of Honey
(アルバム『Introducing Duke Pearson's Big Band』[1967]より)

イベントの前日にお店でかけて、サックスソロのカッコよさにシビレて急遽スタメン入りしたのですが、いざかけてみると中だるみが激しい…。
反省だらけの人生です。

6. PONY POINDEXTER 「Mickey Mouse March」
(アルバム『Pony's Express』[1962]より)
Youtube音源なし】

7. CHICK COREA 「La Fiesta」
(アルバム『Works』[1985]より)

お店でかけるときは上のふたつの動画すべて(=LP片面)を通して再生しますが、今回はふたつめの動画の4:39からの「おいしいところ」だけをかけました。それでも7分オーバーの長尺、飽きずにお付き合い頂いたお客様には本当に感謝です。
ちなみに初出の『Return To Forever』ではなく、ベスト盤の『Works』をかけた理由は、最初から「おいしいところ」だけを抜き出してくれているので、アタマ出し作業が楽だったからです。

8. DONALD BYRD 「Elijah」
(アルバム『A New Perspective』[1963]より)

本当は上記の7. で終わるはずだったのですが、途中でいたたまれなくなって1曲スキップしてしまったこともあり、尺が余ってしまいました。慌ててストックのレコードからそれっぽいものを選んで再生しました。でも今度はこの曲が長い! 途中で完走はあきらめてカットしました。

9. MIKE CAMPBELL 「With A Song In My Heart / The Song Is You」
(アルバム『Secret Fantasy』[1982]より)
Youtube音源なし】

最後の曲なのに音源がない…。
同一アルバムに入っている有名曲でごカンベン下さい。


とても濃密な体験でした。この件はまた改めて書かせて頂きたいと思っています。
ただ、ひとこと、すごく楽しかったです。


お会計時の「ホーミーズゴーアヘ」で105円のお値引きサービス、いよいよ明日までです。店員側から水を向けたりはしません。お客様の発声がすべてです。勇気を出して「ホーミーズゴーアヘ」の呪文を唱えて下さい。店員もあまり言われ慣れていないので、きっと動揺します。いささか気まずくなるかもしれません。でも、その空気感も含めてお楽しみ頂ければと存じます。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。