rompercicci::diary

東京中野にあるコーヒーお酒ジャズのお店ロンパーチッチ

★年末年始の営業予定など

こんにちは。ロンパーチッチです。
連休中にご来店下さったお客様に感謝します。ありがとうございます。

本日12月26日(月)は定休日を頂戴しております。
週末中に残量黄色信号となったつり銭の両替をしたり、つり銭が減った割には増えた気がしない売上の入金作業をしたりしております。1週間の帳簿をつけてダークな気分に浸るのも月曜日です。
この初心、きっと忘れない。でも、早く忘れたい…。

本日のネガティブ・キャンペーンはこれくらいにしておきまして、取り急ぎ業務連絡として、年末年始の営業予定をお知らせ致します。

12月30日(金)まで通常営業 14:00 - 23:00
12月31日(土) 14:00 - 翌03:00 くらい
1月1日(日)通常営業 14:00 - 23:00
1月2日(月)定休日
1月3日(火)通常営業 14:00 - 23:00
1月4日(水)通常営業 ※この日から開始時間を早める予定です

晦日は終夜営業を予定しております。ご近所の新井薬師(梅照院)さんに参拝されたお客様が、ついでにフラッとおいでになるかも、そんな淡い期待を抱いて店を開けております。
ぜひぜひお立ち寄りのほどよろしくお願いします。
誰もいらっしゃらなかった場合は2時間くらい粘った後で、泣きながら店を閉めます…。

またしても話題がネガティブに寄ったところで、唐突にレコードの紹介です。

Quarteto Em Cy "Quarteto Em Cy (Pedro Pedreiro)" ELENCO 1968

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ロンパーチッチでよくかかっているレコードをご紹介しようと思っているのですが、いきなり本流ジャズから外れたボサノバ・コーラス4姉妹のアルバムから。
A面1曲目「ヴァモス・プランシャール」のおどけたイントロでリスナーの注意を惹いた後は、ただただひたすら美しいコーラスのオンパレード。マルコス・ヴァーリバーデン・パウエルの名曲を見事なハーモニーで聴かせてくれます。

ロンパーチッチの内装・外装が、紆余曲折を経て今のかたちになったときに(この話は長くなるので、また別の機会に書かせて下さい)「ああ、この店のテーマソングはコレだな」と勝手に腑に落ちたのがこのA面1曲目でした。
ジャズ喫茶としてそれはどうなの? という気がしないではないのですが、まあ禁煙という時点でジャズ喫茶としてどうなの? という話もありますし…。

これからも折を見てレコードのご紹介をさせて頂きます。

年末・年始と慌しい日々が続きますが、どうかお時間を見つけてご来店下さい。
お待ちしております。